金利上昇局面に勝てる不動産投資術!マイナス金利解除後の市場で生き残る大家の3大戦略

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日銀の金融政策修正による利上げ懸念から、一時は大きく売り込まれた東京証券取引所のREIT(不動産投資信託)市場だったが、足元では分配金利回りの魅力から再評価の動きが強まっている。現在、J-REIT全体の平均分配金利回りは5%前後の高水準に達しており、割安感が際立っている。
J-REITが再び注目される理由は、その堅牢性にある。多くの投資法人は借入金の大部分を長期・固定金利で調達しており、目先の金利上昇による業績への影響は限定的である。
さらに、歴史的なインバウンド(訪日外国人客)の増加を背景に、ホテル系REITの業績が爆発的に向上しているほか、オフィスや商業施設でもインフレを反映した賃料の増額改定が順調に進んでいる。インフレに強い現物不動産の特性を持ちながら、高い分配金が得られる金融商品として、個人投資家だけでなく機関投資家の資金も戻りつつある。